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冬至と言えば、かぼちゃの煮物を食べたりゆず湯に浸かったりといったことが一般的ですが、では何故冬至にかぼちゃを食べたりゆず湯に浸かるのでしょう?

伝統だからと何となく過ごしている冬至の意味を知り、理解すると良いことがあるかもしれませんよ?

Winter solstice1

(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

<冬至とは?>

 

冬至とは、一年の中で最も日照時間が短い日のことを指します。

昼が短く、夜が長いということですね。その逆が夏至で、夏至は一年で最も日照時間が長く、夜が短くなります。

どうして日照時間が長くなったり短くなったりするのかと言うと、それは太陽の位置が関係するからです。

2015年の12月22日には太陽黄経が270度になったときに、北半球の南中高度が最も低くなることから昼が短く夜が長くなり冬至の日となります。

Winter solstice2

(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

<どうしてかぼちゃを食べるの?>

 

冬至の日は日照時間が短いことから、一年で最も太陽の力が弱まってしまうと考えられていました。

しかし、冬至以降は再び太陽の力が強くなることからこの日を境に運気が上昇するとされていました。

 

これを「一陽来復※」と言って、上昇する運気を更に高める為に「ん」が付く食べ物を食べると良いとされています。

例えば、れんこん・だいこん・にんじん・ぎんなんなど「ん」が二つ入りますが、かぼちゃはというと「ん」が付いていません。

しかし、かぼちゃは漢字で書くと「南瓜(なんきん)」となり「ん」が二つ入ることから冬至の日には好んで食べられるようになったということです。

Winter solstice3

(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

※一陽来復:陰が極まり再び陽にかえる日と言う意味。冬至の日に太陽の力が弱まるが、それ以降は再び力が蘇る、運気が上昇するということ

 

<ゆず湯>

 

冬至の日にはかぼちゃを食べますが、ゆず湯にも浸かりますよね。では、何故ゆず湯なのでしょう?

ゆず湯に入ると一年間無病息災で過ごせると言った説や、語呂合わせで「融通が利く湯治=ゆずが効く冬至」となったという説もありますが、冬至の日にゆず湯に入るのは一陽来復に備え、運を呼び込む前に体を清めるという意味が一番かもしれませんね。

Winter solstice4

(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

※ゆず湯で肌がピリピリする!

ゆず湯に浸かると肌がピリピリするのはゆずに含まれるリモネンによる刺激です。

ゆず湯を楽しみたいけど肌がピリピリするのが嫌だなぁ、という方はゆずをカットしたり絞ったりせず、丸ごとお湯に浮かべてゆず湯を楽しみましょう。

その際に、少しだけゆずの表面に切り込みを入れると香りも楽しめますよ。

ただし、切り込みが多過ぎるとリモネンがお湯に溶けだして肌がピリピリしてしまうので気を付けましょう。

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