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貧血とは、赤血球の数やヘモグロビンの量が少ない状態で、健康診断などで一定の数値を下回ると貧血と診断されます。

貧血にもいくつか種類があるのですが、最も多いのが「鉄欠乏性貧血」です。

体がだるい、立ち上がった時に眩暈がする、顔色が悪い…など不調を感じたらまずはこの鉄欠乏性貧血を疑ってみましょう。

この貧血は食生活を見直せば改善されることが多いので、鉄分が多く含まれた食品を上手に食生活に取り込みましょう。

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

<貧血の数値>

 

健康診断で、赤血球数(RBC)・ヘモグロビン濃度(Hb)などを確認してみましょう。

Anemia2

(出典:http://www.ac-illust.com/)

 

○赤血球数(RBC):血液中に含まれる赤血球の数

・男性:450~600万個/μL

・女性:400~500万個/μL

 

○ヘモグロビン濃度(Hb):血液中に含まれるヘモグロビン(血液中の酸素を運搬する役割)の濃度

・男性:14~18g/dL

・女性:12~16g/dL

○ヘマトクリット値(Ht):血液中に含まれる赤血球の容積の割合

・男性:41~51%

・女性:37~46%

 

これらの基準値を下回ると貧血と診断されます。

(出典:http://www.hinketu.sakura.ne.jp/f-1.html)

 

<貧血による症状>

 

・体がだるく、疲れやすい

・立ちくらみ(眩暈)、動悸や息切れ

・顔色が悪い、または顔色が青白い

・吐き気がする

・下まぶたをめくると、白っぽくなっている

 

このような不調のほかに、氷を食べたくなる「氷食症」という異食の症状が表れます。

鉄欠乏性の貧血に診られる症状ですが、妊娠してからこの症状が表れる方もいます。

血液の赤血球が減少すると、脳へ送られる酸素が不足してしまい自律神経に狂いが生じます。

その為、体温調節が上手くできず口腔内の体温が高くなってしまい、口腔内を冷やす為に体が氷を欲するという説や、

貧血気味になる事から食の好みが変わってしまうという説があります。

 

☆鉄欠乏性貧血とは別に、再生不良性貧血というものがあります。これは重症貧血の一つで、赤血球を作る為の骨髄が何らかの障害を受けることにより骨髄機能が低下し、赤血球が十分に作られなくなった為におこる貧血です。

 

<貧血対策・貧血に良い食事を摂ろう>

 

○貧血に良い食べ物

 

・肉類…牛、豚、鶏なのレバーや赤身肉

・魚介類…牡蠣、シジミ、アサリの貝類。イワシ、煮干し、青魚

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

・野菜…ひじき、青のり、パセリ、ほうれん草、海藻類、大豆

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

※魚介類・野菜の鉄分は吸収されにくいので、食事と一緒にビタミンB、C類・カルシウムを含んだものを摂ることをおすすめします。

 

貧血に良い料理の一つにひじきの煮物がありますが、毎日では飽きてしまうでしょう。

残ったひじきは次の日に卵焼きの具にしてお弁当のおかずにするのもおすすめです。

また、ひじきの煮物の汁気を切りとろけるチーズと一緒にパンへ乗せてトーストすればボリュームもある朝食の一品になります。

 

 

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