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毎日の食事の中でしっかりと舌で味を感じられていますか?最近では若い方の味覚障害も増えているようです。

もし、食事をしていて違和感を感じるようなら早めに対処して味覚障害を防ぎましょう。

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

<味覚障害の症状>

 

○味覚減退・味覚消失:味の感じ方が鈍くなったり、味を感じなくなったりする

○異味症:甘いものを口にしたときに、苦く感じる・違った味を感じるなど

○自発性異常味覚:口の中に何もないのに苦味や渋みなどを感じる

○解離性味覚障害:ある特定の味(甘味など)がわからない

○悪味症:何を食べてもまずく感じる

 

<味覚障害の原因>

 

①亜鉛不足

 

味覚を感じるのは舌の「味蕾」という部分です。この味蕾という細胞は短い周期で生まれ変わるのですが、その際にたくさんの亜鉛を必要とします。しかし、体内の亜鉛が不足していると細胞が生まれ変わることが出来ず、これが味覚障害の原因となるのです。

過剰な喫煙や飲酒、コンビニやファストフードの加工品を摂りすぎることで亜鉛を体外へ排出してしまい、亜鉛不足から味覚障害を引き起こすのです。

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

②ストレス

 

味覚障害はストレスが原因となることもあります。

現代病とも言われる心因疾患(うつ病やストレス)による味覚障害です。この場合の味覚障害はストレスにより交感神経が優位になる状態が続くことにより、口腔内が乾燥し味覚を感知しにくくなるのです。

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

☆病院を受診する場合は、味覚障害を専門に診てくれる耳鼻咽頭科か口腔外科を受診しましょう。事前に味覚外来があるかどうか確認しておくことをおすすめします。

また、心因性が原因の場合は心療内科などを受診しカウンセリングを受けましょう。

この他、がん治療の副作用として味覚障害が現れることもあるそうです。抗がん剤治療を行っている方の約6割に味覚障害が起こりますが、治療が終われば味覚も徐々に戻ってくるそうですので、それまでは医師と相談し食事の味付けを工夫するようにしましょう。

 

<治療>

 

現在、日本では味覚障害の治療薬として認可されている薬剤はありません。ですので、治療は内服治療が行われます。亜鉛を3~6ヶ月飲み続ければ約70%の方が味覚障害が改善されるといった研究結果もあります。

必要に応じてビタミン剤や漢方薬も処方されることもありますので、医師の指示に従い用法を守って治療していきましょう。

 

<味覚障害の予防>

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

○サプリメントで予防する:亜鉛は、その性質により大半は体外へ排出されてしまいます。だからと言ってサプリメントを飲み過ぎるのは良くありませんが、食事から摂取することが難しい場合はサプリメントで亜鉛を補給しましょう。

○亜鉛はビタミンCと一緒に摂る:ビタミンCが亜鉛を吸収しやすい形に変えてくれます。

 

 

味覚障害にならないようにするには、あまり加工品に頼らずバランスの良い食事を摂ることが必要です。また、ストレスを溜めすぎるのも良くありませんので、適度に体を動かすようにもしましょう。

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