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シミと言ってもその種類は様々。中でも肝斑(かんぱん)と呼ばれるシミは治りにくいとされるシミの一種です。30代後半から増える肝斑は女性ホルモンが原因と言われており、一般的なシミとは治療法が異なります。

ここでは肝斑の症状や治療法をご紹介したいと思います。

 

○原因

 

肝斑の原因には妊娠や経口避妊薬(ピル)などがありますのが、それらは女性ホルモンのバランスが関係している為です。もちろん、紫外線も全く関係ないという訳ではありません。紫外線が発症の誘因となったり症状を悪化させたりすることもあります。

他にもストレスが関係しているとも考えられています。不規則な生活、睡眠不足なども原因の一つとなりますので、肌表面のケアだけでなく生活リズムを整えたり食生活を改善することも大切です。

 

※肝斑は、肝臓の「肝」という字が使われていますが、肝臓の病気とは関係ありません。

 

YouTube:シミ 肝斑ってなんですか?

 

○症状

 

肝斑とシミの見分け方ですが、その特徴として「左右対称に褐色のシミが広がる」ということです。頬骨の辺りに、広い範囲でモヤモヤと広がり輪郭もはっきりしません。額や口の周りにできることもありますが、目の周りにはできません。

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

肝斑の簡単チェック【http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_kanpan/index.html

 

○肝斑の治療法

 

・レーザー治療

一般的なシミの場合レーザー治療が効果的な場合もありますが、肝斑の場合は悪化することもあるのでレーザー治療は避けるべきです。レーザー照射を施した結果、色素沈着が強くなってしまったといったこともあるそうです。

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

・肝斑の治療には内服薬を!

肝斑の治療法にはトラネキサム酸の服用が効果的。このトラネキサム酸が配合された市販薬と言えば「トランシーノ」ですね。これは、肝斑に対する効能効果が認められたOTC医薬品です。とはいっても「トランシーノ」は人瓶およそ6,000円と高価な商品です。早い方だと2週間ほどで効果を感じられますが、2ヶ月続けて服用することを前提としていますので、とても高価な買い物になりますよね。

そこで、低価格で安全にトラネキサム酸を続けて服用する為に、皮膚科で薬をもらいましょう。

皮膚科を受診し、肝斑の治療をしたいということを伝えればトランサミンというトラネキサム酸の薬を処方してもらえます。そのトランサミンと一緒にビタミン剤なども処方されると思いますが、それでも1ヶ月およそ1,200円ほどの出費で済みます。(初診料別途・また医療機関によって多少価格が異なります)

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(出典:http://www.photo-ac.com/)

 

ただし、トラネキサム酸には副作用もありますのでいくつかの注意点を守って服用しましょう。

・2ヶ月サイクル(2ヶ月使って2ヶ月休んで)で服用します。※2ヶ月以上続けて服用しない!

・長期間服用すると血液が溶けにくくなり、固まりやすくなるという症状が現れることもある。(脳梗塞・心筋梗塞・血栓性静脈などを引き起こす原因となる)

・歯科医で処方される止血剤などにはトラネキサム酸が配合されている場合もありますので、その場合は医師に相談しましょう。

・ピル服用時には飲まないでください。

 

※トラネキサム酸は、副作用が少ない成分ではありますが、まれに食欲不振や吐き気などを起こす場合もあります。すぐに治まりますが、心配な場合は医師に相談しましょう。

また、トラネキサム酸を化粧品として使用する場合の心配はあまりないようです。

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