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楽しいイベントがたくさんある夏を迎え、できれば夏風邪やおたふく風邪には罹りたくないですよね。

でも、もし罹ってしまったら…そんな時の対処法をご紹介しますのでお役に立てたらと思います。

 

<夏風邪・おたふく風邪の流行り>

 

インフルエンザなどは冬の寒くて乾燥した環境で活発に活動するウイルスですが、夏風邪の原因となるウイルスは高温・多湿の環境を好みます。

夏風邪に活発になるウイルスは、胃腸を攻撃するエンテロウイルスや喉の痛みを伴うアデノウイルスが代表的です。

その中でも子供が感染しやすいのがエンテロウイルス。口に発疹が出る手足口病や、喉の奥に潰瘍なものができて熱が出るヘルパンギーナの原因になります。

アデノウイルスはプール熱(夏風邪と呼ばれることもあります)を起こし、喉が腫れたり激しい咳が出ます。

また、四年に一度流行るおたふく風邪も年間を通してぽつぽつと感染報告はあるようです。

2012年に一度流行しているので2015年の夏以降はおたふく風邪に注意した方が良いかもしれませんね。

出典:http://kenko100.jp/infectious_disease/mumps/

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<夏風邪の感染を防ぐ>

 

ウイルスは口や目から入って体内で増えます。唾液に含まれ体の外に出て他の人に感染します。(飛沫感染や接触感染)学校や幼稚園では一人でも感染してしまうと一気に広がる為、プールに入る前後のシャワーやうがい・洗眼はしっかりとする必要があります。

それでも感染してしまった場合は、自宅で安静にし他の人にうつさないようにしましょう。

(おたふく風邪の予防にはワクチンがあります)

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○夏風邪を予防するポイント

 

・適度に水分を取る。

・炎天下に長時間いないようにする。

・プールなどで泳ぐ前後はシャワー・うがい・洗眼をしっかりとする。

・夏バテをしないよう、熱帯夜対策で十分な睡眠を取りましょう。

 

<夏風邪・おたふく風邪のお風呂>

 

夏風邪のウイルスは皮膚に付着しやすく特に汗ばんだ皮膚に付着している場合があるので、できるだけお風呂に入って体を清潔にしましょう。ただし、熱が高いときや倦怠感があるときは控えてください。

おたくふく風邪の場合も同じで、髪や身体を洗うのが億劫ならサッと汗をシャワーで流し軽く体を温めるだけで構いません。おたふく風邪も、熱が高いときや倦怠感があるときの入浴は控えてください。

またおたふく風邪の場合は耳下腺や唾液腺が腫れる為、長時間の入浴は避けてください。腫れを悪化させたり、痛みを増してしまうことがあります。耳下腺の痛み、腫れは基本的に「冷やす」ようにしてください。

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<咳について>

 

おたふく風邪だけなら咳の症状はありません。ただ、抵抗力が落ちて風邪を併発する可能性はあるので、おたふく風邪と診断されても予防的に抗生物質や咳・鼻水止めなど風邪薬を処方される場合があります。

おたふく風邪自体に特効薬はありませんので、医療機関で風邪薬を処方された場合はおたふく風邪といわゆる風邪という状態である可能性があります。

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<夏風邪・おたふく風邪の治し方>

 

どちらも、治療方法(特効薬)はありません。

自然治癒力による回復を積極的に考え、安静第一の治療を行うことになります。ただし、喉の腫れ、目ヤニなどの諸症状に対しては症状の緩和を行う為に医師から対処療法が施される場合もあります。

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<夏風邪・おたふく風邪のときの食事>

 

痛みから食事が摂りにくくなりますので、ゼリーやスープ、豆腐など喉ごしの良い食事を用意しましょう。おかゆを食べるときは薄い味付けでよく冷ましてからにします。

それでも食欲のないときは無理に3食食べなくても構いませんが、脱水症状にならないよう水分補給だけはしっかりするようにしましょう。

おたふく風邪の水分補給は、唾液腺を刺激するような酸味があると喉の痛みが悪化する恐れがありますので、水や麦茶・牛乳などを用意した方が良いかもしれません。

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<妊婦の夏風邪・おたふく風邪の対処法>

 

どんなに用心していても夏風邪を引いてしまった場合は、自己判断で勝手に薬を飲んだり気合で治そうと放っておかず、すぐに医療機関を受診しましょう。きちんと妊娠中であることを医師に伝えれば、妊娠中でも飲める薬を処方してもらえます。

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おたふく風邪の場合ですが、ほとんどの方が以前感染したことがあるかワクチンを接種しているおたふく風邪に妊婦が感染する率は1,000人に1人または10,000人に1人と珍しいものです。

風疹などのように妊娠初期に感染すると効率で先天奇形を生じるということはありませんが、感染すると流産率や胎児死亡率が上がるといわれています。(頻度は少ないようです)

妊娠中におたふく風邪に罹っても胎児に影響を与える可能性は低いと考えらますが、感染した場合は対処療法(痛み止めや解熱剤など)を行うことになります。

しかし、できれば感染は避けたいのでもし抗体を持っていなければ(未感染)感染した子供さんなどには近づかないようにした方がいいでしょう。

上のお子さんなどが感染しているときは隔離すわけにはいきませんので、そのときは普段の生活をして様子を見ることになります。

 

いかがでしたか?夏風邪もおたふく風邪も罹りたくないものですが、罹ってしまったらすぐに医療機関を受診し、自宅で安静に過ごすことが完治への近道です。

日頃から手洗いうがいを心掛け、体調管理に気を付けて楽しい夏を過ごしましょう。

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